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地球温暖化対策

日射熱を遮断して電気代節約
オフィスの快適と省エネを両立
地球温暖化といわれる昨今、オフィスにおける年間光熱費は増え続けています。電気料金削減は事業体の命題として取り上げられることも多くなりました。
室温が高くなる一番の原因は、ガラス開口部から流入する日射熱です。日射を効果的に遮断すれば室温の上昇が抑えられます。
近年、日射熱を遮断するフィルムが注目を集めています。さらに断熱性能も向上するので、冷房負荷とともに暖房負荷も軽減されます。

オフィスの熱さを解決

オフィスではパソコンやコピー機といった熱源が多数あります。さらに窓ガラスを通して大量の太陽熱が侵入してきます。特に窓付近の暑さやまぶしさを何とかしたい、という悩みは多く、特に窓際では室内中心部よりも8~12℃も室温差があるといわれています。
簡単な暑さ対策ではカーテンやブラインドがありますが、ブラインドなど金属のものは熱せられ、反って熱源の元となり兼ねません。また、室内が暗くなることで、照明エネルギーを消費することはもったいなく、自然光が差し込む窓からの風景も眺められ、窓本来の良さを生かし、かつ断熱効果のあるフィルムを窓ガラスに貼ることをお勧めします。
ガラス開口部から入る熱線を最大約75%カットし、空調負荷を軽減してオフィスの快適さをキープできます。

省エネ効果で電気代節減

窓ガラスにフィルムを貼ると、夏場の冷房効率を上げてエアコン代の節約につながります。さらに、断熱性能も向上するので、暖房負荷も軽減でき、年間通じての電気代の節減、省エネルギーにも効果的です。
フィルムは電気の省エネルギー対策に効果的であり、環境に与える有害な負荷を減少させるISO14001対応にも役立ちます。

ルミクール使用の場合の温度変化

…ルミクールNo.1015を貼った場合 △…貼っていない場合
グラフはわかりやすくするため、その月の低い気温から順にプロットを並べたものです。
ルミクールの場合、外気温度が高まるほど冷暖房効果が高くなります。
ルミクールの場合、外気温度が低下するほど暖房効果が高くなります。

ウィンコス ルミクール

熱遮断対策フィルムの光学的性能
(注)太陽光線の波長領域
紫外線:280nm~380nm、可視光線:380nm~780nm、日射:350nm~2,100nm
※3mmフロートガラス貼付データによる
  • データの数値はJIS A 5759の方法による

マディコ

熱遮断対策フィルムの光学特性比較
  • 掲載データは測定値であり保証値ではありません。
※全ての数値は、6mm厚透明板ガラスに貼付し測定したものです。測定は、JIS A 5759に基づく方法で行っています。
※フィルム厚には、ハードコート層(2~3μm)、粘着剤、剥離フィルムの厚さは含まれていません。
※光学測定値は分光光度計により測定。紫外線(280~380nm)、可視光線(380~780nm)、日射(350~2100nm)
※製品の仕様は改良等により、予告なく変更する場合がございます。

地球環境に貢献

2005年2月に「京都議定書」が発効され、夏は28℃、冬は20℃に室温設定を抑える「クールビズ」や「ウォームビズ」は話題となりました。
また2015年フランス・パリで行われた温暖化対策会議で日本は25%のCO2削減を表明しました。
個人や企業、行政がそれぞれ問題を認識し行動することは大切なことです。地球温暖化にもっとも影響を与えているのが二酸化炭素。この発生原因は電気やガス、ガソリンの使用によるもので、中でも冷暖房費や照明の稼動させる時の電気使用料がガソリン燃焼とともに大きいといわれています。
オフィスの室温設定を調節することは、すぐに実践できる行動です。21世紀に向けて、地球環境に配慮することは企業としての責任を果たすことになるのではないでしょうか。
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