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防虫対策

透明フィルムを貼るだけで虫を誘う光線をシャットアウト
昨今ますます、製品への品質保証が厳しく要求される傾向となってきました。汚染、異物混入の原因となる防虫対策は、衛生面、安全の配慮が求められる医薬品工場や食品工場お弁当屋など店舗にとって重要課題の一つです。また、クリアで快適な空間づくりが求められているコンビニエンスストアー、ホテル、レストラン、病院などの施設も同様のことがいえます。
殺虫剤を使用せず虫を排除できる防虫フィルムをご存知でしょうか。窓ガラスにフィルムを貼るだけで防虫対策ができる画期的な方法です。

光の波長をカット

昆虫は一般に光源に向かって進む「走光性」という運動特性を持っています。多くの昆虫は、紫外線のある領域(300前後~500ナノメーター)の波長の光に反応します。防虫フィルムは、光の中から虫の感知するこの波長だけをカットし、虫に光を見えなくします。
その結果、工場や店舗から外に漏れる光の波長が調整されることで、虫の誘引率を減少させ、虫の反応を防ぎ近づく虫を少なくします。
人間が光りを感じる可視光線(400~750ナノメーター)には影響を及ばさないので、室内が黄緑色に染まって見えたりすることはありません。ですので、業務や作業に差し支えることなく働くことができます。

環境や人体に優しい

防虫効果はフィルムを貼るだけで効果があらわれ、防虫用の薬剤を使用しないので、環境や人に優しく、また衛生的です。
特に食品を扱う業種や、夜間営業する店舗に適しています。
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