本文へ移動

紫外線対策

太陽光線の紫外線をカットして大切な備品や商品の色あせを防止
太陽の光を取入れ、開放感を与える窓ガラスは、店内やオフィスになくてはならない存在です。店舗の場合、お客様の目につくよう商品は店頭に並べられます。と同時に、それは常に太陽光線にさらされることになり、そのまま予防もせず放置したままでは、色あせてしまい商品価値とイメージを損なうケースも発生しかねません。
また、オフィスでは窓際にある書類や備品等が日焼けしてしまい使用できなくなることも出てきます。
近年、フロンガスの影響によるオゾン層破壊により、年々、紫外線の量は増加傾向にあります。女性が肌を化粧品で紫外線予防するように、大切な商品や書類を紫外線から守ることは、ますます必要となってくるでしょう。

紫外線とは?

紫外線は、地上に到達する太陽光線の一種です。太陽光線は波長の長さにより、紫外線が4%、可視光線46%、近赤外線50%となっています。中でも、紫外線は波長が短くエネルギーの高い光で、ものを劣化・変質をさせ、人体には皮膚がんの発生原因になるなど影響を与えます。
紫外線にはUV-A・UV-B・UV-Cの3種類あり、UV-Aは生活の中で浴びる紫外線の90%~95%にあたります。UV-Bは地表にわずかしか届きませんが、UV-Aに比べて強力なエネルギーをもち健康やモノに有害作用を起こさせます。さらに有害なUV-Cは大気に阻まれて地上に届くことはありません。

商品や書類を劣化させないフィルム

人に様々な悪影響を及ぼすといわれている紫外線ですが、実は同じことが屋内にあるモノにも当てはまります。商品や備品、書類を変質や劣化させるのは、窓から入ってくる紫外線が原因になっていることがほとんどです。それならば、窓からの侵入を止めれば、日焼けや色あせを防ぐことができます。
窓からの紫外線を防ぐには、窓にフィルムを貼ることで紫外線をシャットアウトして悩みを解決します。この簡単にできる紫外線対策をぜひおすすめします。

健康を守る

紫外線防止フィルムを貼るだけで、資産である商品や備品、重要な書類の変色を防止するだけではなく、働く従業員の健康をも守ります。
勤務中に知らず知らずのうちに紫外線を浴び、肌の老化を進行させています。しかしそれだけではありません。特にUV-Bは遺伝子レベルまでダメージを与えることもあり、将来的には皮膚がんなどの疾患に至ることもあります。

省エネ効果も期待

日中の直射日光が当たり、窓際の気温が40度を超える場合、フィルムを貼っていないガラス窓の室温とを比べると8~10℃ほど差があります。また、設定温度を18℃にしても30℃近くまでの室温があり、仕事に差し支えるという事態も起こりえます。
これらの悩みも紫外線防止フィルムを貼ることで解消ができます。商品や備品、書類を紫外線による退色から守るUVカットの機能とともに、夏場の冷房効率を向上させ、冬場は断熱効果を発揮します。コスト節減にも一役担うこともできます。
それは省エネ対策にもなり、国が奨励している「クールビズ」や「ウォームビズ」の実現にも役立ちます。ガラスフィルムで、地球環境に貢献する。地球温暖化問題がクローズアップされている昨今、すぐに実践できるガラスフィルムの装着は、21世紀に向けて必要不可欠なことともいえます。
TOPへ戻る