水滴・曇り対策
高性能防曇フィルムでエネルギーコストカット
フォーミストは、新しく開発された吸水性も兼ね備えた表面親水型フィルムです。透明なガラスやプラスチック表面に水分が微小な水滴で付着することで、光が乱反射して曇りが発生してしまいます。
フォーミストは付着した水分を吸収、湿度が低い場合はこの吸収により水滴の発生を防ぎ、曇りを防止します。
また、吸水の限界(飽和状態)となった場合には、フィルム表面の親水機能により、水和層を形成して光の乱反射を起こさない平坦な水の薄膜となるので曇りが生じることなく透明な視界を保ちます。
また、乾燥時には吸収した水分を発散し常に性能を維持します。
フォーミストは付着した水分を吸収、湿度が低い場合はこの吸収により水滴の発生を防ぎ、曇りを防止します。
また、吸水の限界(飽和状態)となった場合には、フィルム表面の親水機能により、水和層を形成して光の乱反射を起こさない平坦な水の薄膜となるので曇りが生じることなく透明な視界を保ちます。
また、乾燥時には吸収した水分を発散し常に性能を維持します。
フォーミストのメリット1
コスト削減
防曇フィルム施工のみで効果を得ることが可能な為、新たに制御システムや設備への投資の必要がない。
フォーミストのメリット2
エネルギーコスト削減
- 消費電力を削減することでCO2削減を実現。
- 販売管理費用の削減(電気代の削減)
- 企業のイメージ向上。
例:業務用冷凍・冷蔵ショーケース扉の消費電力の改善
※1店舗相当:ドリンク用6枚扉(610W)+冷凍食品用2枚扉(596W)の場合
年間電力使用量:10,368kwh
(約1.2kwh×24時間/日=28.8kwh/日)(28.8kwh×/日×30日=864kwh/月)
(864kwh×/月×12ヶ月=10,368kwh/年)として算出
年間電力使用量:10,368kwh
(約1.2kwh×24時間/日=28.8kwh/日)(28.8kwh×/日×30日=864kwh/月)
(864kwh×/月×12ヶ月=10,368kwh/年)として算出
フォーミスト施工でヒーターレス化を実現すると・・・・
年間約¥186,624を削減可能(¥18/kwhの計算)
フォーミストのメリット3
防曇によるお客様への配慮
扉を開閉する際の曇りをしっかり防ぐことで実現。(次のお客様が商品を見づらくなる問題を解決)
フォーミストの防曇メカニズム
低湿時には皮膜が水分吸収することで防曇・吸収飽和時・高湿時には吸収した水分を放出し皮膜表面に親水膜(親水角約5度)を形成します。
フォーミスト特性表
※施工後、23℃50%RHで24時間養生後