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紫外線対策

紫外線をシャットアウト
家族の健康とお肌を守ります
近年、紫外線による体への悪影響が明確となってきました。
紫外線は、皮膚を日焼けさすだけでなく、皮膚の組織やDNAを傷つけ、シミやシワ、皮膚がんの原因になるといわれています。オゾン層の破壊により、地上にふり注ぐ紫外線の量は増えています。日焼けが気になる女性はもちろん、赤ちゃんからお年寄りまですべての人に紫外線対策は必要です。
さらに、紫外線は、フローリングや畳、家具など室内のインテリアを日焼けさせ劣化させます。
美容や体の健康、大切な家具類を紫外線から守るために、対策を意識した生活を心がけることが大事です。

紫外線の正体とは?

一般的に紫外線は、地球に到達する太陽光線の一種です。太陽光線は波長の長さにより、紫外線、赤外線、可視光線などで分けられ、紫外線は波長が短くエネルギーの高い光です。
紫外線は本来、皮膚の機能を調節し、ビタミンDを作り病気予防に効果があります。しかし、オゾン層の破壊によって、有害な紫外線が人体に悪影響を及ぼしつつあることから、日焼けに対する正しい知識と対策が求められています。
紫外線にはUV-A・UV-B・UV-Cの3種類あり、UV-Aは生活の中で浴びる紫外線の90%~95%にあたります。UV-Bは地表にわずかしか届きませんが、UV-Aに比べて強力なエネルギーをもっているので肌への影響も何倍も有害作用があります。最も有害なUV-Cは大気に阻まれて地上に届くことはありません。

紫外線が及ぼす影響

肌に大敵

紫外線UV-Aは窓ガラスを通過して肌の奥まで入り込み、シワやたるみなどの肌の老化を引き起こします。UV-Bは屋外での日焼けが主な原因で、たくさん浴びると赤く炎症をおこし、シミやそばかす、乾燥の原因になります。このように外出時だけの紫外線予防では不十分で、室内でも必要です。

特にお子さんにご注意

紫外線は肌の老化を引き起こすだけではありません。特にUV-Bは遺伝子レベルまでダメージを与えることもあります。何度も傷つけられると健康な状態への回復が困難になり、将来的には皮膚がんなどの疾患に至ることも考えられます。
このような影響を最も受けやすいのは乳幼児です。なぜなら、乳幼児の皮膚は、大人の半分の厚さしかありません。室内で多くの時間を過ごす幼い子どもを紫外線から守ることは大人の使命ともいえます。

大切な家具を日焼け・老化させる

紫外線は人体だけでなく、室内の家具等にも影響を与えます。窓から陽が差し込み、紫外線を受け続けると、畳やフローリング、家具は色あせてしまい劣化します。色あせを防ぐために障子やカーテン、ブラインドを使うこともできますが、せっかくの窓の景色が遮られ、室内を暗くし陰気な雰囲気になってしまいます。

フィルムで紫外線をカット

紫外線を防ぐには、反射させることが効果的です。紫外線が多く入ってくる窓にフィルムを貼ることで室内の紫外線を大幅にカットします。UVカット効果で肌や健康を守ることはもちろん、乳幼児の薄い皮膚にもやさしく、畳や家具などインテリアの褐色劣化からガードします。
安全に快適に過ごすためには、今後ますます紫外線予防は必要となるでしょう。
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